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引き続きトニコン感想。
あくまで個人的な感想。
きっと超主観ですごめんなさい。
感想は基本的に記憶頼りです。
一部、セットリストなど他のサイトを参考にしましたが、大部分が終演後に書き殴った己のメモに準拠しています。
よって、実際と違う場合があります。
できるだけ読みやすい文章を心がけてはいますが、グダグダしてるかも。
そしてやたら長いです。
以上のことをご承知おきの上、広い心で読んでくれる方はリンクをクリックしてください。
●前半→こちら
●MC→こちら
●ナガノのひみつ→こちら
●後半
※もくじ的なもの※
●後半(ページジャンプします)
SUNDAY SUNNYDAY
ディナーショー形式
メンバー紹介
Don't Stop The Refrain
オレキミ~
新曲red
Honey
アンコール
ED
Wアンコール
おまけ
◆Sunday Sunnyday
前奏中になーのさんが戻ってきます。
井「おかえりなさい」
長「ショーマストゴーオン」
井「それ終わったから」
完全に3人だけでハモってるんだな~と感動しました。
しかも歌い分けがすごい細かい!
ハモパートでのイノハラさんの超低音にやられました。
さっきは高音だったくせに!そのギャップが卑怯よ!
ほんとにねー、一回のトニコン中に何回惚れ直せばいいんだろうか。
ハモリが緻密で綺麗なだけに、音がはずれるととても残念なことになっちゃってました。
なーのさん……せめて主旋律はつられないでorz
3人とも茶色というか黄土色のスーツで、またそんな地味な色を…とその場では思ったんだけど。
よく考えたらあれはゴールドだったのかも知れない。
まさかトニがそんな派手な色を着るなんて思ってもみなかったので気づかなかったですごめんなさい。
◆days
スローテンポなBGMが流れる中、イノハラさんの前フリがありました。
曰く、「(映像のくだりから)やっとコンサートに戻ったところでなんだけど、今からディナーショー形式にします」と。
井「ま、ディナーは出ないんですが」
客席に下りて歌うのでみんな座って見てくださいね、と。
井「触れてもいいですけど…大人ですから。触れる場所だけには気をつけてください」
というお願い(?)をしたところで曲調が変わって、そのままフェードアウト。
ステージの真ん中に3人が集まってました。
そして完全に無音の状態から。
アカペラでdays歌いだしたぁぁぁ!
うわーうわー。
この曲かぁ!
それまで流れてた曲調とガラッと変わって、いきなり切ない曲がきたので面食らいました。
最初はイノハラさんの完全ソロで、次にリーダー、なーのさん、と順番に歌っていく時はあとの2人がコーラスでつきます。
だからか、イノハラさんのソロはテンポを保つというよりも溜めながら歌ってました。
ものすごい情感こもってたよ。
聞き惚れましたよ。
ちょっと掠れてる声がね~もう好きなんだよなぁ。
1番のサビまでアカペラでいくのですが、とにかく感動した。
聴かせるねぇ。
CDでは「アイラービュー―ー」って伸ばして歌ってるところを、短めにふっと切ってました。
それによって生まれた小休止に余韻が響くわけですよ。
静まり返った空気がよりアカペラを際立たせるわけですよ。
すごい素敵だった。
最後にまたイノハラさんのソロ。
それまで3人で歌ってて、最後のフレーズ「泣いた~」って部分だけ一人。
響き渡るわけですよ、イノハラさんの美声が。
余韻にうっとりしてるうちにイントロが鳴り出す、という流れ。
イントロの間に3人それぞれ通路に降ります。
その後はバンドの演奏で普通に歌うんですけど、まぁ、ディナーショーですから。
正直言って、ドキドキしすぎて歌ってるとこあんまり覚えてないですごめんなさい。
好きな曲なのになぁ。
◆歌が終わると、お客さんにインタビュー。
まずはなーのさん。
学生っぽい女性の方でした。
長「聞いてみましょう。誰のファンですか?」
その問いに「オカダくん」と答えてどっと笑いが。
なんてお約束なんだ。
自虐するトニをフォローするように「でもイノッチも好きです」と付け足してました。
井「どゆこと?」
長「ああ。次点として好きだと」
そして「お母さんはナガノくんのファンです」と言うので、なーのさんは隣席にいたらしいその方と握手してました。
長「どうも、はじめまして~」
坂「すいません。俺の名前が出てこないんですけど」
いじけるリーダーでした。
ちなみにさっきの映像のくだりを理解できたかどうか聞いてみるリーダー。
まだ気にしてたのね。
女性が「なんとなく…」と答えたので、トニが口々に優しいね、と言い合ってました。
お次はイノハラさん。
喋りたい人~?と挙手させてました。
井「意外と手上げないのね?」
大阪なんてすごかったよ、と話してました。
そして選んだのは男性の方。
井「一応聞いてみましょう。誰のファンですか?」
「イノハラさんです」と答えたので嬉しそうにしてました。
この男性はトニコン3回目だそうで、男性が来てくれるって嬉しいですね、と。
そしてリーダー。
こちらは中学生くらいの男の子。
坂「お、カッコイイ服着てんね」
ちょっとみんなに見せてみろよ、と後ろを向かされる男の子。
どっからどう見てもグッズのパイナップルTシャツです。
かっこいいなぁ、などとはやし立てる3人。
井「俺も欲しいんだけど、それどこで売ってんだよ~?」
ちょっと戸惑いつつ「……この会場で」。
坂「え、まじで~?!」
井「でも、あれでしょ?どうせ高いんでしょ?」
わざとらしいフリに、「……けっこう安い」。
空気読めてるなぁ。
井「まじで~?」
坂「まじで?」
「俺も買っちゃおうかな?」などどはしゃぐ3人。
坂「気に入ってる?」
→「はい」
坂「どのへんが?」
→「このイラストが」
長「それサカモトくんが描いたんだよ」
井「そうだよ」
坂「俺描いたんだよ。知ってた?」
→「知ってました」
井「おお~!マニア。サカモトマニアだね」
坂「うるせえよお前」
と言いつつ嬉しそうなリーダー。
誰のファンか?という問いに対して、しどろもどろになる男の子。
坂「ああ、君のお母さんは俺のウチワを持ってくれてると。で、君は?」
妙に力が入ってるリーダー。
→「ナガノくん」
リーダー撃沈。
井「サカモトさん、徹底的に名前が出ませんね」
「こんなときもありますよ」と優しく励ます井ノ原さん。
坂「まあ…、今日はしょうがないっすよ」
井「しょうがないっす」
坂「しょうがない」
インタビューに答えてくれた3名には、終演後にロビーのマイクスタンドと記念撮影できる権利書を贈呈されてました。
最後に答えてくれた男の子にリストの中から次の曲を決めてもらいます。
坂「曲知ってる?」
知らなかったとしても曲名リストを指差してもらいましょうよ、と最初からハードル下げるイノハラさん。
坂「好きな曲ある?知ってる曲は?」
→「…逢いにいこう」
客席は好意的な拍手でした。
ただ本人たちは予期していなかったのか、苦笑しつつ焦ってました。
井「それ、今日やってましたっけ?」
坂「え?リハ?」
井「いや、あの…」
坂「えと、やってないです」 ←何かを察したようです。
井「やってないですよね」
どうもイノハラさんは、この曲今日はお休みです、という意味で「やってない」と言いたかったようです。
イノハラさんのみならずリーダーも、笑ってるんだけど困ってたというか焦ってたというか…。
しかし客席はえー?どしてー?な空気になったので、短い逡巡の間ののち、覚悟を決めたらしいイノハラさん。
井「リハずーっとやってないですね、その歌ね」
長「久しぶりですね」
そっちの意味で言ったんじゃなかろうに、空気を読んだ兄さんたちでした。
坂「さ、一体何が起こるかわかりません」
長「何も起こらないことを祈って」
坂「バンドの皆さん、大丈夫でしょうか」
◆リクエスト曲、逢いにいこう
引き続き客席通路を歩きながら歌ってます。
後方席に移動したイノハラさんに人が押し寄せて、えらいことになってました。
大サビのソロで途中歌えなくなってて、大丈夫か?!と心配になったよ。
すぐ復帰したけどね。
でも押し寄せる人に埋まってて、姿は見えず。
こわいよー。
自分の周りは比較的お行儀よく座ってる方ばかりでよかったのですが、後ろの方ではサバイバルになってて怖かったです。
よかった無事で。
歌については、何をそんなに恐れていたのかというほど綺麗に歌ってました。
この歌の細かいハモが好きなので、ハモってるところを近くで見れて感激でした。
で、ディナーショー全体の感想。
自分の間近にある通路に降りたのがいきなりイノハラさんで焦りました。
一番最初に本命が来たので、あがりまくってパニックに近かったですきっと。
以前もちらっと書きましたが、手がね、温かかった。
あったかかったよあのひとたち。
っていうかわたしが冷たかったんだけど。(冷え性なんで…)
席が席だったので、複数回、3人ともにタッチしてもらえました。
奇跡が何回も起こると人間おかしくなるよね。
なんか途中ぼーっとしちゃってたようで、近くを通るイノハラさんに寸前まで気づかなくて。
慌てて変な体勢で手を出したら、行きかけてたのを半歩戻ってタッチしてしてってくれました。
なんて優しいんだ…!
っていうか神様ありがとう。
目の前で見たらやっぱりあの人たちアイドルですよ。
キラキラしてるよ。
すっごいスタイルいいし、顔は小さいし、汗は光ってるし、目だって言うほど細くないよむしろ長い睫毛が色気を出しててステキ目じゃないか。
ってかんじでときめきが止まらなくなりました。
やっぱ距離って大事ですね。
途中、押し寄せたお客さんに埋もれてるのを見てヒヤヒヤしましたが、無事でよかった。
これをやって笑顔でいられる、もっと言うと怒らずにいられるって…。
このひとたち、随分丸くなったんだなぁ。
歌が終わる頃にステージ上に戻っていました。
◆DANCE!!
間にMADとバンドメンバーの紹介を挟んでます。
覚えているところで、
キーボード→ピーポーイントロから最後はテーマオブカミ。
ホーン隊→ロッキーのテーマ(?)。多分。
ピーポーのイントロがかかると自然と身体が縦リズムを取ってしまう不思議。
条件反射的に盛り上がる選曲、憎いですね~!
トニはいつの間にか衣装チェンジしてました。
黒いハットにベスト着て、ボトムは黒に白いストライプが入ったパンツ。
モノトーンだけどジャグラーみたいな派手な格好で、またしても何て服着てんだ!と噴きそうになりました。
でもだんだん見慣れてくると、ウエスト細い&足長いのが強調されてカッコイイかも…特にイノハラさん。
◆Don't Stop The Refrain
さ~やってまいりました、蛍光の出番です。
今回マイクスタンド光らないな~と思ってたんだ。
やっぱり光らせずにはいられないらしいですね。
照明が暗くなって(ブラックライト?青っぽかった)、MADとトニは蛍光イエローの手袋をしています。
中央でフォーメーション組んで、前奏に合わせてシンメトリーな動き。
センターがイノハラさんだったような気がするんだけど、暗いのでイマイチ自信がないです。
客席の正面から見たらフォーメーションが揃ってて綺麗だったろうなぁ。
前奏が終わってラップになると、フォーメーションからイノハラさんだけ外れてダンス。
その横で残りのメンバーがごそごそしてるなーと思ったら、どこからか蛍光イエローの太い紐みたいのを取り出してました。
そして蛍光に浮かび上がるイノハラさんの似顔絵。
すごい。うっかり感動!
ちゃんと特徴掴んでるよ!
その後も蛍光を使って3人それぞれの似顔絵を作り出してました。
イノハラさん→MADが蛍光手袋で眉毛と目(=棒4本)、リーダーとなーのさんが紐で四角い口を担当。
ラップに合わせて口をパクパクさせてるのがかわいかった。
忙しなく動いてるかんじがまさにイノハラさん。
口が四角だから、ちょっとケータイ絵文字っぽい(@ドコモ)。
隣で踊ってる本物イノハラさんが蛍光イノハラさんを見つめる振りがあったと思う。
なんか可愛かった。
リーダー→目と口の構成は変わらず(しかし棒ではない)。蛍光の輪っか2つで鼻の穴を表現。
イノハラさん以外は似顔絵にしにくいだろうなと思っていたら、なるほど~。
最初は奥にある輪っかが見えづらくて???だったんだけど、それが鼻の穴を表していると気づいた瞬間に笑っちゃいました。
口担当のイノハラさんとなーのさん、紐がちょっと絡まって完成するのに時間かかっちゃってました。
四角っていうより台形に近い口で、大きい鼻の穴とも相まってすごい雰囲気でてた(笑)。
なーのさん→長い棒とか出てきてました。目は赤くて大きい…。あれ?
この人こそどう表現するんだろうと思ったら。
いやー、よく考えたな~!
ウルトラマンの顔だったよ。
感心しつつ笑っちゃった。
ここのところずっと照明が暗いので、それぞれの似顔絵が構築されていく間は何が起こるんだ?
誰がどこにいるんだろう?次は誰?ってどきどきしてました。
イノハラさんとリーダーは声で先に気づいて、でもそのあとは蛍光似顔絵のほうに視線釘付けでした。
また口パクパクが可愛いんだ!
他の2人が動かしてるってところもホホエマ~。
似顔絵でさえやかましそうなイノハラさんは、普段リーダーとなーのさんが仕方ないなぁって見守ってるそのものっぽくて。
あくまで想像ですが。
ウルトラマンは一瞬わかんなかったんだけど、楕円形の目がね。
あんまり言いたくないけど、でもどーーーしてもスルーできないので言います。
この似顔絵のところ、イノハラさんとリーダーはラップなんだけど、なーのさんは歌なんですよね。
あまりにも音が外れてました。
ひどい。
一瞬ハモを歌ってるのかなと思ったんだけど、一人ずつメインで来てるのになーのさんだけそれはないよなぁと。
いやー…心臓に悪いよ、なーのさん。
◆オレキミ
いつの間にかリーダーとなーのさんはハットを脱いで、イノハラさんだけ被ったまんまという状態。
一人だけって変じゃね?イノハラさん脱ぐの忘れてるんじゃ…と勝手にハラハラどきどきしました。
でも次の曲の時にちゃんと脱いでたので、なんか安心。
自分が盛り上がりすぎてイマイチ記憶に薄いのですが。
去年より短くなっていたので、振りがところどころ違ってました。
なーのさんに真っ二つにされるイノハラさんとリーダー。
床に寝そべるリーダーのぶりっこが見れるか?と期待したのですが、普通に寝転がってました。
イノハラさんに至っては床に寝てすらいなく、中途半端に持ちこたえてたような?
なんだよー。2人とも、本気のぶりっこを見せろよ~。
残念ながらごろんごろんする振りはカットされてました。
なんだよー。アイコンタクトしながらゴロゴロするイノハラさんとなーのさんが見たかったよ~。
でもあれは負担が大きそうだもんな。しょうがない。
イノハラさんがMADが後ろでストップモーションしてるところへ嬉々として絡んでいってました。
間奏で3人並ぶとこ、ストライプのパンツ効果もあってものすごい足長ー!!
サビは会場一体となって踊ってました。
あーたのし。
この曲終わりでハットを脱いで、後ろに放ってた気がする。
◆ダーリン
わ~!6人曲!
本来ならカミパートのところをトニが歌うと、やっぱりちょっとびっくりしますね。
新鮮だけど、記憶と違いすぎておおっ!となる。
いつもの腕をぐいんぐいんする振りはあんまりやってなかったと思います。
色紙投げてたのってこの曲だっけ?
◆red
こちらも新曲。
照明は暗めで赤っぽくなってました。
それぞれメインステージとサイドに散らばって歌ってました。
曲調はロックなかんじ。
こわめでいい曲だけど、それまでの流れを考えるとちょっと浮いてたかな~と。
客も聞き込んだ状態ならまた違ってたんだろうけど。
はまれば盛り上がるだろうなって気がするだけに、ちょと残念。
下手サイドに来ていたイノハラさん、途中歌詞が飛んで後ろのモニターに出てる歌詞をカンニングしてました。
ちょっと焦ってチラ見してるのがなんかかわいかった。
◆Honey
リーダーのカウントに合わせて、スパーンと銀テープが!
照明が急に明るくなって、一気に華やかに。
ステージにはいつの間にかマイクスタンドが置かれてます。
両手で振りをするところが結構あるのですが、これなかなかムズイですね…。
ノックする振りに合わせてCDにはない音がコンコン鳴ってました。
ここまで盛り上がる曲が続いてたから、これで終わってしまうのがすごく寂しかった。
え、もう?!ってかんじでした。
またね、3人がはけてからオルゴールが切ない
もちろんアンコールする気まんまんですけどもね!
◆アンコール
ってわけで、アンコール。
この時点では緞帳下がってなかったと思う。
照明だけ落ちてたかな?
アンコールを叫びながら、ふと時計を見たらえらいことになってました。
これ大丈夫か?夜に間に合うのか?と。
かといってアンコールの手を?緩める気はないけどね。
◆20sensation
いきなり盛り上がる曲きた!
人差し指を出しつつ腕を振り上げる振り、かなりテンション上がりました。
トニも煽る煽る。
そしてなにより、気持ちよさそうに暴れてました。
いやーすごい楽しかった!
こんなに楽しいのはどれくらいぶりだろう。
ぴょんぴょん(といっても跳ぶほど激しくないけど)してしまいました。
アドレナリンでまくってナチュラルハイになってるな、と思ったのはこの時だと思う。
すごいいい笑顔してた自覚がある!
クラップしたり、めいっぱい歌わされたり(笑)、ほんと盛り上がる曲だわ~。
最後は会場と一緒にジャンプで締め。
ありがと~とか言ってるイノハラさんとなーのさん。
疲れてへろへろになりましたってかんじの声を出しています。
が、リーダーだけ元気。
ものすごいカッコつけな声で、「まさかお前ら、帰るんじゃねえだろうな?」。
2人は何言ってんだよ、歌いきっただろと。
坂「俺は歌いきってないぜ」
会場はヒューヒュー言ってました。
スタッフと俺たちの予定ではここで終わりだというイノハラさんですが、それすらも
坂「予定は未定なんだよ」
最後に「ここは間違えずに言えたぜ」って言ったので笑いが起こってました。
そしてバンドに声を掛けると、呼応するかのように次の曲の演奏が始まります。
これね、ここ聞いただけじゃ何の曲だかわからないところがミソだと思います。
ほんとに卑怯だと思います。
リーダーが歌い出してから分かるんだよね。
そりゃキャーッなりますわ。
◆Shelter
スクリーンには一度は封印されたが医師団の制止を振り切って再び解禁、みたいな大仰な解説がダーッと流れます。
どんだけ神格化してんだ。
2人はオロオロしながらスクリーンとリーダーを見比べてました。
そのくせ歌が始まって自分たちが入る時には素早く入る、その変わり身の早さにちょっとウケてしまった。
そして2人がバックダンサーのシェルターですよ。
何度見ても、メンバーがバックにつくと超豪華!
カッコイイ!
振りが昔の振りでした。
腕と脚を斜めにピンと伸ばすのが好き。
あと両手を胸の前でぐるんぐるんするの。
昔の振りそのままで踊ってることがもう、ツボです。
テンション上がっちゃうよね。
この曲は無条件で「キャーッ」て黄色い声を上げたくなりますよね。
実際かっこいいのは確かなんだけど、それだけじゃなくて…様式美?
◆グラグラ
03年コンの印象が強い曲を持ってきたな~!
感慨深いです。
3人とも自由に動いてました。
合間にありがとう~って言ってたので、ああ、とうとうこの曲で最後か…と楽しいんだけど寂しくなった。
後奏で今一度ご挨拶してました。
3人で手をつないで三方礼。
MADとバンドの紹介と、そして
「俺たちがー、トゥエンティースセンチュリー!!」
これ、すごいやりたかった!
会場と一緒にトニセンの名前を叫びたかったのよ~。
去りつつイノハラさんが「YOUたち最高ー!」「またねー!」って言ってました。
終わるとどこからともなく拍手が巻き起こってました。
◆ED
Honeyが流れるなか、スクリーンにはエンドロールが。
はじめは合いの手入れるだけだったけど、サビ以降は会場全体で大合唱になってました。
一体感があってすごい気持ちよかった。
この時にはもうウチワもペンライトも手放して、手拍子&拍手してた気がします。
歌うのに夢中で映像をほとんど覚えていないです…。
あ、でも今回のツアー日程が出たときに、東京公演のところに花丸がついてたのは覚えてます。
ちょっと会場も歓声あがってました。
◆Wアンコール
チラッと時計を見て、いよいよ次の公演に間に合うのか心配。
でもまだ終わりたくないよーこの楽しい時が永遠に続けばいいのに~!
と思いながら粘っていると、出てきてくれました。
リーダーが「楽しかった?」と聞いてきたので、会場はもちろん「イエーイ!」
坂「俺たちも楽しかったです」
イノハラさんが何か言おうとするんだけどなかなか言葉にならず。
感無量だね、って言い合ってました。
この時の姿がほんとに嬉しそうで、声援や拍手に感激してくれてる感じがしました。
そんな3人にこっちまで胸を打たれますよ。
客席からは「もう一回」コール。
それが段々大きくなっていった頃、イノハラさんがなーのさんに「何か聞こえるぜ?」と。
何故か江戸っ子口調。
長「これは巷で有名な『もう一回コール』じゃねえか?」
井「おうおう、バンドさんたちよぉ、聞こえないとは言わせねーぜ?」
するとバンドメンバーも戻ってきて、それぞれにスタンバイ。
◆NEXT GENERATION
イノハラさんがいち早くサイドステージに動いてくれてました。
「キミだもの~」の声が少し掠れちゃってました。
大丈夫か?はしゃぎすぎか?
もしかしたら時間がないので切り上げるんじゃないかとも思ったんですけど、やってくれて嬉しかった。
なんていうか、丸くなったな~。
曲中にも「ありがとう」とか声を出してくれてたけど、その気持ちが伝わってくるようなアンコールでした。
最後はみんな一緒に、ジャンプ!
バンドも出てきて、出演者全員で手をつないでお辞儀。
会場拍手。
端の方のバンドメンバーがウェーブみたいな動きをしたら、横の人にどんどん伝播していったので笑いが起こってました。
一同頭を下げたまんまで何をやっているんだ(笑)。
イノハラさんのところまで来ると一瞬ちょっと止まって戸惑った様子のあと、結局トニにも伝えてウェーブしてました。
それが反対側の端まで伝わると、今度は足組んだりなんかして、3回くらい横に伝わっていってたんだけど、
3回目でイノハラさんが「あんたらなにやってるんだ」と。
坂「時間ねーんだよ!」
井「あんたらが一番欲しい時間だろう!」
説教モードのトニに、バンドさんは笑って誤魔化してました。
そんなこんなでちょっとグダグダ(笑)してしまった空気をリーダーがまとめます。
坂「どうも、ありがとうございました」 業者風。
その間も客席からは拍手が鳴り止まず。
はける時、最後にイノハラさんが
井「また会おう…ぜっ!」
この「ぜっ!」の部分、客席とシンクロしてました。
正直すごいと思った。
そして終演。
◆おまけ
終盤でサインボールと色紙を投げてたんですが、どの曲だかはっきり覚えてないです。
ダーリンとかだった気が…?
そのあたりはイノハラさんしか見てません。
ボールは上手のサイドステージから投げてました。いいなぁ。
色紙は下手サイドで投げてました。いいなぁ。
銀テープが降ってきたとき、適当に一本空中キャッチして確保。
特に確認せず会場を後にしたのですが、後から見てみたらその銀テープは無地でした。
てっきり去年と一緒でメッセージ入りだと思ってたので、あれ??と拍子抜け。
それとは別にもう一本銀テープが入ってることに気づいて、ああ自然に入っちゃったんだな~と思って見てみたら。
それこそがメッセージ入りのテープでした。
あっぶなー!
2種類あったってことですね。
よかった、よかった、よかったぁぁ。
全然気づかなかったよ。
偶然に感謝なのです。
ちなみにメッセージは、ツアーロゴと日付とともに
『大事な君に 大切な君に…』
という一文が入っていました。
●長々とありがとうございました。
最後に、この文章はコンサート終了直後から思い出せる限りのことを書き出したメモを元に書いています。
断片的で順序が曖昧なメモから、なんとか人に読んでもらえる文章にするまでに実質2ヶ月くらい時間がかかってしまいました。
いっそ投げ出そうかとも思いましたが(笑)思い出すたび、書くたびに、
ほんとにわたしはトニが好きだなぁ。
と実感しました。
2ヶ月の間に記憶はどんどん薄れていって、事実と違う記述をしてしまっているところもあるかと思います。
わたしの言葉が拙くて伝わらないところも沢山あると思います。
でも、トニが好きで好きでしょーがねーんだよ!という心意気はめいっぱい詰め込んだつもりです。
楽しんでいただければ幸いです。
ではでは。
雨沢 (実はアップしたのは8月9日です日付詐称ごめんなさい…)