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主にぶいしくすさんのことについて。 ゆるーくひっそり。
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金曜日。

学校帰りに、姉の知り合いがやってるカフェバーにご飯を食べに行きました。
すっごく久しぶりに友達と会いましたようわーい!!(はしゃぎすぎ)


詳しい地図を置いてきちゃったんだけど、とにかく駅降りたら真っ直ぐだったよなーってことで、とりあえずそれらしき通りを歩く。
外は寒くて死にそうなのでお店に電話して聞こうとしたら、ちょうどSちゃんが看板を見つけてくれたのですが…。

なんか思っていたのと違いました。
あのー?お向かいが八百屋さんだよ?
っていうかここ商店街?
他にも昔ながらの懐かしさ漂う町並みに、ぽつんぽつんとモダンなお店があったりして。
東京って変な街ですねえ。

店内はこじんまりとしていて、入口のドアから一階席が全部覗けるくらいです。
しかも人がいないっ。
店員さんさえいないよー。
OPENの札を確認してからおそるおそる入ってみるも、店内はシーンとしてて。
多分厨房の奥にいるんだろうけど、声かけるにも何て言っていいんだか…「こんばんわ」?「すいません」?「お客ですよ」?
その入って2歩で店の真ん中に来ちゃうくらいの小さな空間で二人してまごまごしていると、
二階からダダダダダッと何かが駆け降りてきた。
こっちも驚いたが、相手(店長さん)も驚いていた。
なんか沈黙したまま不自然に指を二本出されて、一瞬「?」となるもすぐ思い当たって、
そう二人です。って意味を込めてわたしも無言ピース。

なんかギクシャクしながら席に促される。

メニューリストを見ただけじゃなんかよくわかんないので、とりあえずおすすめを聞いて。
ついでにカルーアミルクとアイスティーも頼んで。


しばらくするとお客さんが続々と集まってきました。
みんな常連さんみたいで、カウンターに座って店長さんを交えて談笑していました。
あーいいなぁこういうの。
最近どうなの?とか、人生相談しちゃってんの。
おそらく別々の職業のいろんな人生の話。
人が6人も入ればいっぱいになってしまう、静かで狭いこの空間にはたくさんたまってるんだろうね。
あーいいね。大人なかんじだね!
若者だけどね。


で後から気づいたんだけど、わたしたち以外のお客さんがドアを押して入って来たときには、
リンリンーっていい音が鳴るのね。
見ると、ドア上部にはちゃんとウインドベルがついてました。
どうやらわたしがこわごわ開けたばっかりに、鳴らなかったみたいです。

そのことに気づいたとき、なんか笑ってしまいました。

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