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トニコン感想です。
あくまで個人的な感想。
きっと超主観ですごめんなさい。
感想は基本的に記憶頼りです。
一部、セットリストなど他のサイトを参考にしましたが、大部分が終演後に書き殴った己のメモに準拠しています。
よって、実際と違う場合があります。
できるだけ読みやすい文章を心がけてはいますが、グダグダしてるかも。
そしてやたら長いです。
以上のことをご承知おきの上、広い心で読んでくれる方はリンクをクリックしてください。
●前半
●MC→こちら
●ナガノのひみつ→こちら
●後半→こちら
※もくじ的なもの※
●前半(ページジャンプします)
開演前
OP
タップ
小MC
トニカミメドレー
新曲スタートライン
◆動くマイクスタンド
開演前の話でなんですが、どうしても触れずにはいられない。
会場に入ったらロビーに人だかりがあったわけですよ。
最初は遠巻きに見てたんだけど、それが昨年開発のマイクスタンドだとわかったらテンション上がりました~。
いやー、まさか実物を目の前で見れるとは!!
すごい感激。
ほんとにすごい人だかりで、皆さんケータイで撮影してました。
っていうかロビーとはいえ撮影OKなのが意外だったけど、まぁこれを撮るなっていうほうが難しいか。
これはもう、一種のアトラクションと化してました。
小さいながらもちゃんとステージがあって、電飾とか照明とかまであって、モニターに流れる曲に合わせてピッカピッカしてて。
なんなのこの豪華さ。
ネタに対する情熱がすごいよトニコン。
さすがだよ。
モニターにはオレキミツアーDVDのマイクスタンド使用箇所、それも前フリから流すという徹底ぶり。
いやー、まさかね、トニセン会議in宇宙空間を大勢のファンとまじまじ見ることになるとは思ってもいなかった。
なんていうか妙な一体感があって、なかなか貴重な体験でした。
きっとこのしょーもないボケに、みんな心の中でつっこんでるんだろうな~と思うとおかしかったです。
更に、 (トニ会議中) 一同おとなしく待機。
↓
(会議終了&曲イントロ) 一斉にケータイ構え
この一連の動きが被りまくってて面白かった。
みんな考えることは同じだなぁ。
そしていよいよ、動くマイクスタンドが動くよ~!どきどき。
DVDと同じ動きを再現!おお~!
どこからともなくキャーって黄色い声があがってました。
マイクスタンドに歓声…(笑)。
でも気持ちはわかる。
近くで見ると、思ったより部品がいっぱいなのね。
お金かかってるっていうのが如実にわかりました。
ホントに動いた!と今更ながらに驚き、感動し、そして改めて思う。
マイクスタンド動く必要あったのか?
この後に及んで本質的な疑問を投げかけずにはいられない。
それでいて結局は明確な答えが出ないことを甘んじて許容してしまう。
それこそがトニコン。
トニコンらしさ。
真剣にネタに走る、そんな兄さんたちが大好きだー!!
それに全力で付き合ってくれるスタッフさんだって好きだよー!
いやほんとこれは冗談抜きで、開演前からこれだけ楽しませてくれるってすごい。
スタッフの愛をビシビシ感じました。
と思いきや、すぐ隣でDVD販売(クリアファイル付き)してたのよね。
あー…販売促進の一環か……。
ちゃっかりしてんのねぇ。
なにはともあれ、裏で油圧を操作していたであろうスタッフさん、お疲れ様です!
感動をありがとう!
ケータイにバッチリ収めましたよ~。
いよいよ場内に入ったわけですけども、思ってたよりすごい席でびびってしまったのよ。
どんだけ適当に座席図を思い描いていたんだ自分。
心の準備ができてないまま開演しちゃったもんだから、後々大変なことになりました。
◆OPアニメ
アニメの3人、何故あんなにふにゃふにゃしてるのか。
表情といい動きといい、ふにゃふにゃしててかわいい。
かといってデフォルメしすぎてない、マスコット的かわいさではない、どっちかっつーとキモカワ寄り、そんなところがイイネ!
どさくさにまぎれてズボン脱げてる「I」の人。
アニメでさえ…!
そこですら脱ぐのかー!!
所々流れる昔の映像が若い!
昔っからアホなことやってんなぁ。
ま、そこが魅力ですけど。
っていうかやっぱり昔のコンサートタイトルとか出してくるのは反則ですよ。
なんか込み上げてくるものがありますもん。
◆冒頭
えーと、いきなり記憶が飛びました。
いやー、テンション上がっちゃったんだろうな。あんまり覚えてない(笑)。
覚えてることといったら、
◇始めからヘビーな曲が続くなぁとドキドキ。
◇BLAZING AGE、去年の振りじゃなかった。
◇MAGMAの振り付けが新しくなっててちょっと寂しいような、でも新鮮でいい。
◇あとは、黒っぽい服着たイノハラさんが踊りながら横移動してて、えらいかっこよかった記憶。
◇あと、イノハラさん真ん中で3人寄って踊ってるときがめちゃめちゃかっこよかった記憶。
…なんて断片的なんだ(泣)。
◆タップ
歌の流れでいつのまにかタップ。
リーダーだけならすっかりお約束ですが、今年は3人で。
リーダーがタップ踏んでる ←なーのさんがIN!
2人でタップ踏んでる ←イノハラさんがIN!
ってこのINしてくる演出が好き。(他に表現が思いつかない…)
なんかそのINするとき、お互いの息を合わせてる感じがすごくいいなぁ。
スポットライトが順番に当たるのも好き。
3人でタップしてる画はめちゃくちゃ格好よかったです。
イノハラさんとなーのさんがクラップしてリーダーを煽る(?)ところ、格好いいんだけどなんか既視感が……?
なんだっけ?と思ったらあれでした、PZ。
THEMEPARKだ。
3人のタップ曲で途中手だけ叩いて休憩するリーダーと踊り続ける2人、っていう華麗で加齢なギャグをやってたのを思い出してしまって、格好いいはずなのに面白くなってしまったよ。
あの時と違って2人は休憩してないしリーダーはむしろもの凄く踊ってますけどね。
そう考えるとなんか…今のほうが断然若いなあ。
すげーなこの人たち。
あとは3人が同じステップで踊るときはちゃんと音が重なるとことか、音は重なってるんだけど踊りはそれぞれ違うとこがあって(多分)、いちいち感動しました。
イノハラさんに関して言うと、ターンするとき2人より首が長く残ってるなぁと思ったり、あと上2人がどっしりタップ踏んでるのに比べて、上半身がぴょこぴょこ…?ふわふわ…?してるなーとちらっと思った記憶が。
まータップに限らず、通常でも胴?腰?とかそのへんが柔らかいなーと思う時があるけど、3人並ぶと余計に気になりました。
ダンス的にそれが良いのか悪いのかは置いといて(あえて追求しない方向で)、単純にすごい足さばきで超かっこいいのに、ふわっふわしてるのがなんかかわいかった~。
イノハラタップは予想よりもずっとサマになってて、ホレ直しポイントでした。
◆タップを交えつつ、Know-body Knows
一番最初もこの曲だったと思うんだけど、ノーバデかっけぇっす。
最後の『君がそこにいること』ってところで、リーダーが客席を指差し。
くそぅ。
不覚にもどきっとした!
◆Running to the top
ちゃんと本来の歌詞で歌ってるよ!
兄さんたちがサビをちゃんと歌ってるのって、久しぶりな気がするよ。
嬉しいです。だってサビ好きなんだもん。
でもちょーっとだけ、違和感を感じてしまった…。
サムライの印象が強烈すぎるせいですね。
とか思ってたら最後の最後で、結局サムライになってました(笑)。
こらこら。
昨年に続いて曲終わりはサムライ対決になってました。
イノハラさんvsなーのさん、ゴングまで鳴ってた(笑)。
バンドを挙げてネタに真剣だな!
リーダーは審判のごとくセンターで片手を挙げて戦いを見守ってました。
結果はなーのさん勝利。
敗北して崩れ落ちるイノハラさん。
そのまま挨拶へ。
◆(本来、1~2分程度の)あいさつ
3人とも汗だくでぜーぜーしてました。
がんばって!アラサー&アラフォー!!
負けを引きずったままのイノハラさん、膝に手をついてうつむいたまま、「トゥエンティースセンチュリーで、サムライでした」。
ここで間。
一瞬、誰もつっこまない!放置プレー!?と思ったけど、もしかしたら息を整えていたのか?(そんなに…)
坂「どうもすいませんでした」 やっとしゃべりだした。
長「そして曲名はサムライじゃありません」 やんわりと訂正するなーのさん。
井「まけちまったぜ。落ち武者だよ俺は」
長「まずは東京1勝目だぜ」
元気ですか?とかひと通りご挨拶と呼びかけがあって。
「東京に戻ってきた」とか「東京ならではの盛り上がりですよ~」とか言われると、たとえリップサービスでも嬉しいもんです。
坂「みんなイケイケドンドンですね」 ざわつく会場。
井「ちょちょちょちょ。ちょっと!ルイフー(古い)ですよ」
坂「ナウいな」
今ツアーで一番広い会場だということで、2階の皆さんに呼びかけてるのに明らかに目線は7階くらいだと言ってました。
井「ちゃんと見えてますからね」
応援さぼってると見える、今ペンライトが動いていないなとか分かるからね。と。
坂「俺達そういうのすごい敏感ですから」
井「そういうところで育ってきたから。盛り上がっていないんじゃないか、というところで育ってきましたから」
自分たちで言っておきながら3人爆笑。
長「バックダンサーのときからね」
井「誰も俺を見ていないんじゃないか、いや一人は見ているだろうと」
長「這い上がってきました」
そこらへん敏感ですから。云々。
井「あの、僕達(のこと)、本当に……可愛がってください」
↑この発言…。
可愛がるという表現にまんまとハートを打ち抜かれたぜ。(←リーダー病?)
直前までノリノリで自虐ネタしゃべってるのに、ここだけちょっと躊躇しつつ言ってるのがまた。
なんなの?自分で言っといて、照れなの?
更に自分の言った事に後から苦笑、みたいな。
いやーびっくりしたー。
このブログでも散々かわいいとか言っちゃってますけど、それだって多少の後ろめたさを感じているのに(成人男性的な意味で)、
さすがに可愛がるって意識は思い浮かびもしなかったわ…。
しかも本人の口から言われるとは。
びっくりしたー。
井「しょうがねえなと、盛り上がらないとぶちぶち言うからペンライト振っとかないと、くらいの気持ちでね」
しょうがないなー。可愛がってやるか!(笑)
っていうか、言われなくても…ってかんじですけどね。
世間は豚フルで大変なことになってる、という話題。
「家に帰ったら手洗いうがいしてくださいねー」の言葉に会場「はーい」
井「あー、いい子ですね。いい子。いつも思うけどほんといい子ね」
↑この発言…。
小さい子に対するような口調で言ってました。
なんだろう、親戚の兄ちゃんが、おおきくなったなぁ…って言うみたいなトーンで。
可愛がれ、の次はいい子…。
お互い(兄さんたちも客も)いい年なのに。
しかし、うっかりときめいちゃうから人間ってふしぎ☆
タップを3人でやったことについて。
普段ならリーダーだけのところ、
井「サカモトくんから、『おまえらもやれよ』と。オファーをいただきましたよ」
長「はい」
坂「音が鳴ると楽しいんだよね」
井「音が鳴るんだよこれ。カチカチいっちゃってさ」
長「カチカチ…(笑)」
練習して音が鳴るようになると楽しくなってくるんだそうな。
井「もうちょっとがんばります」 ←師匠のリーダーを前に謙虚になってます。
坂「いやいや。今日、(順番に入ってくるところが)すごく上手くいってびっくりしちゃって」
井「ほんと?」 ちょっと嬉しそう。
会場もヒューヒュー言ってました。
坂「(今日は)合ってたんだよ」
井「合ってる合ってないの問題?!」
坂「いや、アカペラのリズムって難しいんだよ」
ショックを受けてそうなイノハラさんになんとかフォローしてました。
坂「すげーと思ってたら、自分とこ間違えちゃって」
井「ああ~。やるのよサカモトくん。やるのよ~」 またしても親戚の兄ちゃんみたいな口調。
いつまでもタップシューズ履いてられないので脱ぎます、という流れで、
井「前掛けも取らないとね」
前掛け=スカーフのことなんですけど、リーダーとなーのさんはさっさと後方へ移動。
誰もつっこまない!放置?!
とまたしても思ったら、戻ってきてイノハラさんと入れ替わりにしゃべりだしたなーのさん。
長「前掛けじゃないですからね」 またしてもやんわりと訂正。優しいな。
イノハラさん独壇場のときに、初めて来た人?→1回は来たことある?→毎回来てる人?と順番に呼びかけていったんだけど、
井「(手を上げる数が)劇的には変わらなかったですね」
もうちょっと最後いっぱい手が上がるかと思った、とまたしても自虐ネタにはしってました。
2週間くらい空いたので久々に緊張したというリーダー。
坂「でもみんなの笑顔を見てたら超楽しい」 でたミュージカル!
会場もヒューヒュー言ってますが、イノハラさんとなーのさんは呆れ気味。
長「最近そういうキャラですよね」
坂「いや、キャラじゃないですよ。俺の本心です」 最後だけ低い声で、キリッてかんじ。
長「去年くらいからそのキャラを前に出し始めてるんですよ」
↑個人的にはもうちょっと前からだと思うんですけどね(笑)。
やたらつつくなーのさんとは裏腹に、冷静なイノハラさん。
井「いやーでも、ファンの皆さんは嫌いじゃないと思いますよ?そういうサカモトマサユキも」
坂「嫌だって言ってる人も、『いやよいやよも好きのうち』…」 ニヤリとしてました。
そして即座に同意するイノハラさん。
井「僕が言ってるのはそういう意味です。キャラとしてナシって言ってる人も、一対一で言われたら絶対嬉しいですから」
なんて正論なんだイノハラさん!
正論すぎて恥ずかしくなってくるからやめて!
坂「毎回、一人一人の目を見てます」 ミュージカルモード継続中。
井「ファンの人はいいだろうけど、20年来の付き合いの俺は、ちょーきもいです」
若干身を引きつつ、ホントにどしたんですか?というイノハラさん。
坂「なんならお前の目を見て」
井「うわ」
坂「ずーっと見て」
井「うわ~。撃たれちゃいます?撃たれちゃいます?僕」 口では嫌そうにしてるくせに、完璧にネタフリだろうそれは。
坂「え?そう簡単には…」
と言いつつ、右手人差し指をイノハラさんに向けるリーダー。
すかさずバキュン。もちろんSE(音)つき。
撃ち抜かれたイノハラさんはちゃんと心臓あたりを手で抑えつつ、その場に崩れておりました。
去年に引き続き、撃たれるイノハラさんを見れるとは…!
このコント、撃ったリーダーがやたら満足気なのが面白いと思います。
イノハラさんはさぞかし毎回リアクションいいんだろうなー。
坂「びっくりしたー」 SEにびっくりしたという体で。
いやいや、知ってるくせに~。
撃たれたイノハラさんはすぐ復活して、バキュンSE担当のずっきーに「用意周到だな~」
すると、声援に応えてずっきーも客席に向かって撃ってました。
井「あんた撃たなくていいよ。弾の無駄遣いだよ」
大きい会場なのでオーラの出し方も変わってくるよね、という話。
長「角度広めに出していかないと」 腕を広げながら言ってました。
井「普段無駄遣いしてない分、ここで出しましょうよ」 会場爆笑。
井「普段出そうにも出ねえっていう」
長「出してんだけど気づかれないっていう。……今気づいてますよね?!」 突然焦りだすなーのさん。
井「大丈夫です。大丈夫ですよナガノさん」
全国回ってると自分たちのことを今知った、という人が必ず会場にいると。
イノハラさん曰く、今初めて僕らのことを知った人?って聞くと、「ちゃんと手が上がる」らしいです(笑)。
自惚れちゃいけない、ちゃんと名前を言っていこうという流れで。
長「ここ挨拶ですからね。MCじゃないですから」 それにしては長い。
井「どうもみなさん、今日はようこそおいでくださいました。トゥエンティースセンチュリーのイノハラヨシヒコでございます。どうぞ、よろしくおねがいします」 業者風。
長「昨日はモツ鍋を食べました、ナガノヒロシです」 グルメ風。
坂「…サカモトマサユキでーす」 フレッシュさの欠片もない風。
リーダーのシンプルすぎる挨拶に笑いが巻き起こってました。
井「いいね。欲がなくていいよ」
長「いやらしさがない」
井「名前を正直に伝えるっていうね」
これでもう名前が一致しないって人はいないだろうと言いつつ、
井「あ、一応言っとくと、僕らぶいしっくすなんですよね」
オカダくんのいるグループですよ、とかなんとか。
地方でそれすらもわかってなかったお客さんがいたらしく、
井「今日は最初から(ぶいしっくすだと)言っていこうと」
把握してもらってからいこうとかなんとか。
相変わらずの自虐ネタでした。
ほんと、この手の話をする兄さんたちはすごい楽しそうね。
ファンを前にして何言ってんだってかんじですが、まぁお約束ですね。
井「そんなわけで、我々がいかにカミングセンチュリーをリスペクトしてきたかというのを」「次の曲では証明していきたいなと」
どうやらやっと次の曲のフリに入ったようです(笑)。
井「今までやっていなかったなと思って、カミセンの曲をやらせてもらおうかなと」
坂「はい」
井「でもカミセンの曲だけでいくと、お前ら自分が無いのかと、全部おんぶにだっこかと言われてしまいますので」
トニ曲、ブイ曲織り交ぜてメドレーにしていきたいなと思います。というような前フリでした。
あ~長かったぁ!
2回公演なのに挨拶でこんなにしゃべって大丈夫だろうかと、ドキドキしてしまったよ。
こっちは嬉しいけどね。
君たち大丈夫なのかと。
◆トニカミメドレー
実はあんまりカミ曲を知らなかったんだなぁ、と思い知りました。
すみません。
知ってる曲になると何故かほっとしました。
このメドレーの最大の見所、カミ曲をトニが歌う、ブイ曲をトニが歌う、それによって起こる化学反応。
カミの代名詞みたいな曲(ハバスパ、夏かけあたり)はイントロが入っただけで歓声があがってました。
トニ曲でもロンホリあたりでは最初の一音で会場が湧いた記憶があります。
◇LOOKIN' FOR MY DREAM→ジンクス
初っ端の曲が初見(多分)だったもんで、ジンクスの出だしですごい安心しました。
トニコン定番曲のひとつ、ここで来たか~。
この曲のハモリ具合がすっごい好きです。
昔の曲だからキーが高めで、一番高音のところをがんばって出してるかんじのイノハラさんもいいね。
荒々しく歌ってるところもいいじゃない。
いつもはソロのところを3人で歌っていたような?
◇MISS YOU TONIGHT
カッコイイ曲。初めて聴きました。
う~ん色っぽい曲だな~。
特にサビのメロディ、すごくいいですね。
最初は舞台上にイノハラさん一人でラップ。
そのあとサビを歌うのですが、力強く歌い上げててすごくかっこよかった。
特に「落ちてく」のところ、声量といいちょっと掠れた声質といい、ワイルドなかんじでどきどきしました。
バラードのときの丸くて滑らかな歌声も好きだけど、こういう重い声、太くてハスキーな声も好きなんだよなあ。
照明暗めで、ダンスも結構動いてた気がします。
う~ん、かっこいい!
で、ここのマジックっぽい演出がすっっっっごい鮮やかで綺麗でした。感動。
がんばって説明してみます。
イノハラさんは最初、下手前で歌いつつ踊ってるんだけど、間奏中に舞台の上段に移動。
片膝立てるように身体を沈める、その動きに合わせて上から大段幕がイノハラさんの前に垂直に落ちる。
長い幕なのでしばらく波打ちつつ落ち続けて、その間イノハラさんの姿が隠れるわけですよ。
で、幕が落ちきったそこにはイノハラさんに代わってリーダーがいるという。
素直に驚いちゃいましたよ。
だってあまりにも鮮やかで華麗だったんですもん。
会場もおお~って歓声が起こってた。
ほんと、魅せる演出というかんじでした。
ちなみにリーダーの衣装は鮮やかなスカイブルーのスーツです。
思わず心の中で、なんて色の服着てんだ!とつっこみ(笑)。
まぁステージ上だからいいけど!
さて、入れ替わったリーダーはラップしつつ歌いつつ、下段に降りる。
するといくつかのドアが登場。(動かしているのはMADのみなさん)
実はこの時点で、この手のマジックってよくある展開だな~と思ってしまいました。
直前の演出が素晴らしかっただけにちょっと残念だなと。
案の定、開けたり閉めたりして種も仕掛けもありませんよアピール。
どうせドアの向こうに隠れて、開けたら違う人がいたっていうオチでしょ?と。
奈落使えばそりゃ、入れ替わるのもわけないだろうと。
思っていたら、そうじゃなかった!!
びっくり。
いい意味で裏切られました。
よかったありがち展開じゃなくて。
結局どこで入れ替わったのか未だにわかんないです。
それくらい鮮やかでした。
多分…ここかな?と思うのですが、違っていたらごめんなさい。
奥から手前に歩いてくるリーダーの正面で左右からスライドしてきたドアが重なってすれ違う、その一瞬に入れ替わってました。
多分。
もしかしたらもっと手前で入れ替わってたのかも???
とにかく、入れ替わってたことにしばらく気づかなかったのですよ。
手前に歩いて来て、歌い出したらリーダーじゃなくてなーのさんだった!っていう。
てっきりワンパターンな手品かと思っていたので感動も倍でした。
この手のマジックって下手すると白けちゃうんだけど、終始魅せられました。
そしてマジックマジック言ってるけど、ジャニウェブによると「イリュージョン」って言葉を使ってましたね。
ごめん古くて…。
そのあとイノハラさんがどこから登場したのか、覚えてないっす…。
3人ともスカイブルーのスーツに同色のハット姿。
街で見かけたらセンスを疑う色ですが(笑)ステージ上だと妙に映えて、輝いて見えました。
そういうとこ、ちゃんとアイドルだな!
◇X,T,C,beat
てっきりいつものトニバージョンかと思ってたら、突如なーのさんがラップで入ってきたのでびっくり。
トニコンどころかブイコンでも割と聞き慣れてるだけに、久しぶりにラップありバージョン歌ってることにテンション上がりました。
ラップ歌いだした瞬間、会場がちょっと湧いたもんね。
更に振りが昔(03年)のに戻ってたよ!
気づいた瞬間、懐かしいやら感激するやら。
当時のことを思い出して、更に更にテンション上がりました。
憎いことするじゃないか~!
その一方で前回のコンの印象も強くて、曲終わりに「ミサイル発射!」って言わないリーダーに違和感を感じてしまいました。
そうだった、この曲本来はギャグじゃないんだったよ。
◇HAVE A SUPER GOOD TIME
イントロで歓声。
おお~!
この曲を!トニで!!
兄さんたちのカミセンジャンプが見れるか?!
と思ってたら……しないんかい!
ものすごい期待してしまったよ。
見たかったなぁ、カミセンジャンプするトニ…。
でもいくら想像しても、少年のような笑顔でキャッキャしながらぶりっこジャンプする姿しか浮かばない。
それは笑ってしまうかも。
…だからか?
いやいや、かっこよく跳べるはずだよ。
カミはかわいくぴょーんってかんじだけど、そこはトニらしくアダルトなかんじでビシーっと空中でポーズ決めてくれれば充分カッコイイはずよ。
イメージはビーユアのジャンプで。
「君に~」の指差しはちゃんとやってました。
この部分、ジャンプに次ぐ第2のときめきポイントですからね。
ちゃんと押さえててくれてよかった。
そしてまんまとときめいたという。
最後は会場にクラップ煽ってて、なんだかんだ楽しかった~。
◇夏のメモリー
トニの声で聞き慣れてる曲がくるとなぜかほっとする(笑)。
いつも思うんだけど、気持ちよさそうに歌うよね。
特に最後のWowWow~のとこ。
◇夏のかけら
この甘酸っぱい歌をトニが!!
10代のくすぐったい恋愛の歌をトニが!!
授業抜け出したり季節のドア足で開けちゃう歌をトニが!!
それだけでテンション上がりますが、実際歌ってるのを聴くと更に燃え上がった~!
なんでしょうね?この現象。
カミ曲をトニが歌うことの魅力って。
トニが歌うと重くなりますね。
悪い意味ではなく。
カミ曲って声質からしてフワフワ軽いイメージがあるんだけど、兄さんたちが歌うとしっかり感があるというか。
振りも、同じはずなのに記憶の中のカミより背の高さがある分、よりダイナミックな感じ。
あと、高いところで歌ってた気がします。
そして指差しの振り、キターーーーー!
でも「足で開けた」の足蹴りは無かったと思うのですよ。
あれも地味に好きなんだけどな~。
◇LONELY HOLY NIGHT
この曲のイントロはくるなぁ。
一旦3人の姿が消えてイントロだけ流れてるんだけど、本当にいいメロディですよね。
美声。
この曲はこの歌唱力あってこそだなあ。
イノハラさんのソロ、好きなんですよね。
上に伸びていくかんじが。
◇silver bells
ロンホリのメロディがいつのまにか入れ替わっているという。
一度ブイコンでやってるからか全く違和感ないつなぎです。
いきなりサビ、しかもアカペラできましたよ。
リーダーの「イエーーーー」のところ(他に表現がみつからない…)、すごかった。
さすがリーダー。
考えてみればブイコンのときはコーラスだったわけで、ラップのとこ歌ってるのってはじめて聴いたかも?
◇SPEEDER'S HIGH
スクリーンに映像が映し出されるんですが、それが若干怖いです。
顔のアップが映っていてゆっくり回っていき、後頭部には別の人の顔があるっていう。
こわいよ~。
CG処理もなんだか雑な感じがしてしまった。
生の兄さんたちはかっこよかったんだけどね。
声が裏返るところが非常にセクシー。
◇強くなれ
ドカンと盛り上がる曲ですね~!
血が騒ぐよね~。
腕振り上げるとこ、テンション上がるね!
それはさておき、東京公演から参加してたというコーラスのお姉さんたちがここにきて異様に浮いてました。
それまでは別段気にならなかったんだけど、ぶっちゃけうるさかったです…。
確かにコーラスが印象的な曲ではあるんだけど、もうちょっとバランス考えて欲しかったなぁ。
◇Life goes on
割と動きが激しかった記憶があります。
こんなに手拍子する曲だっけ?ってくらい手拍子しました。
斜めにグイグイする振りがかわいい。
◇余談ですが、ここでトニカミメドレ―の魅力を考えてみる。
自然とカミの歌声が脳内再生されて、耳から入ってくるトニの声と無意識に照らし合わせていた気がします。
そこで両者の違いを感じて、その違うということが愛しくてしょうがない。
ひとつのグループの中に存在する多様性、っていうブイの最大の魅力を目の当たりにしているからでしょうか。
3人曲を6人で歌うのともまた違う魅力がありました。
アレンジとかほとんどなしにそのまま歌ってたのもよかった。
だからこそ違いが浮かび上がってきて。
カミの歌声って軽くてそこが魅力でもあるんだけど、トニが歌うとメロディがしっかりと輪郭を持って聴こえる。
あるいは、カミの若くてキラキラした曲をトニが歌うことによって、歌詞の意味合いが違って聴こえる、とかね。
単純に、同じグループ内でカバーしてるってことがツボだったりもします。
今更だけど、異なる個性のユニットがせめぎ合って、それでいて6人ひとつにもなれる、その魅力を改めて感じました。
◆新曲スタートライン
はじまる前、イノハラさんが「トニセンの新曲だよ!」と。
爽やかな曲でした~!
順番に脚をトントンさせてくとこやサビで時計の振りがあって、なんかかわいかった。
時計のとこは初見じゃなかったらお客さんも一緒にできるかんじだったなぁ。
すでに真似してる人もいて、すごいなーと。よく即興で覚えられるなー。
どこで衣装チェンジしたのか全く記憶にないんですが、この曲の時には白にそれぞれ差し色でオレンジという、非常に爽やかな衣装でした。
イノハラさんは白いツナギにインナーがオレンジでした。
ほんっっっとにツナギが似合うね!
色的にも、ポンキでよく着てましたよね、白とオレンジ。
バックに青空っぽいのが映ってたような?
トニの新曲をトニコンで見れるっていうのが地味に嬉しかったです。
つづく