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引き続きトニコン感想。
あくまで個人的な感想。
きっと超主観ですごめんなさい。
感想は基本的に記憶頼りです。
一部、セットリストなど他のサイトを参考にしましたが、大部分が終演後に書き殴った己のメモに準拠しています。
よって、実際と違う場合があります。
できるだけ読みやすい文章を心がけてはいますが、グダグダしてるかも。
そしてやたら長いです。
以上のことをご承知おきの上、広い心で読んでくれる方はリンクをクリックしてください。
●前半→こちら
●MC
●ナガノのひみつ→こちら
●後半→こちら
井「新曲を入れたことによって、完全に30分越えました」
ぜーぜーしている3人に会場「いえーい」(笑)。
長「やればできるんです」
ね?サカモトさん?とふられて、やはり一番ぜぇはぁしている男、リーダーサカモト。
坂「でも僕、止まってると危ないんです」
動いてないと危ない、ということで他の2人からも「動きましょう動きましょう」と。
長「そのまま止まって動かなくなっちゃいますからね」
井「危ないですからね」
お客さんが盛り上がってくれるから30分乗り切れる、という話。
長「皆さんに支えられて(笑)」
井「ホントですよ。いっちばん年下で33(歳)ですからね」
よく考えてください、あなたたち超人的ですよ、とイノハラさん。
坂「僕たち以上に少年隊の皆さんはもっと超人ですよ」
それに3人同意しつつ、
坂「そうか、一番年下で33歳か…。すごいグループだねぇ~」 しみじみ言ってました。
井「グループとかチームというよりも、”団”に近いですよね」
坂「団だね」
ここで直前に歌った新曲の話。
曲を提供してくれた大橋さんの話。
ありがたいですね、とイノハラさん。
なーのさんがダジャレて隙間産業とか言ってましたが、イノハラさんにソッコーつっこまれてました。
長「本当に初お披露目ですからね」
会場拍手。うん、嬉しいなぁ。
井「初お披露目なのにあれだけ振付けちゃったもんだから」
ファンの皆さんも大丈夫かあいつらとドキドキしながら見ていた節があると思うでしょうが、とイノハラさん。
坂「大丈夫です、みんななんとなくコレ(時計の針の振り)やってくれてましたから」
新曲の振り付け裏話。
井「昨日気づいたんですよ」
振り付けのまさお君が~と話し始めたところでリーダーがすかさずツッコミ。
坂「名前はいいだろ」
東京公演の前にリハーサルをやったそうで、そこで新曲の振り付けをまさお君がしてくれたらしいのですが、
井「昨日気づきましたね」
坂「ええ」
井「ディレクターの久米君が」
坂「名前はいいだろ」 ツッコミ再び。
久米君が突然、『あれ?時計が進んでないですね?』と言い出したのだそう。
長「歌詞であるんですよね、時計の針が進んでいくって」
井「俺たちさっきやったけど」
ここでイノハラさん、軽く口ずさみつつ実際に踊ってみる。
件の歌詞のところで腕を時計の針に見立てて180度?(もっとか?)回す振りがあるのですが、ここでイノハラさんが実践したときはこっち(客)から見てちゃんと時計回りです。
会場はどこが変なの??という空気。
井「ちゃんと進んでるでしょ?最初違ったんだよ」
こっちからいってたからね!と、おそらく最初はそうだったであろう振りで踊ってみせるイノハラさん。
なるほど、反時計回りです。
会場も爆笑でした。
長「(久米君が)『すいませんトニセンの皆さん!時計が戻ってます!』」
井「それさ、俺たちも誰も気づかなかったの」
なんでかなと思ったら、リハーサル室には鏡があるのでそこに映る姿では普通に進んでいた、と語るイノハラさん。
井「スタッフも後ろから見てるから、『ああ進んでるな』って」
初めて前から見たときに「あれ?戻ってんな?」となったそうです。
長「気づいてよかったですね昨日。2000人の皆さんにね、『あれ?戻ってる』って思われたら」
井「ねぇ。これ(スタッフ含め)みんなで作り上げてるんだなと思いましたよ」 この発言にリーダー笑ってました。
とここで話題が変わって、「暑いですね?今日」「29℃ですって」と客席に話し掛けるイノハラさん。
井「よかったね、室内でね?野外フェスだったら死んでますよ」
5月でこの気温ってどうなの?みたいなことをなーのさんと話しだす。
なーのさんが梅雨とかじめじめしていやですね、と言うと
井「でた梅雨」 すごく嫌そうに言ってました。
長「(笑)梅雨ギライですか」
井「梅雨嫌いですけどぉ…」
とここで、それまで沈黙を保っていたリーダーが
坂「ちょっと待て。新曲の話した後にこの話か?『やだね梅雨』って」
言われて2人は笑っちゃってました。
井「そうだね。そうだね」
坂「もっと明るい話題いこうぜ」
井「明るい話題…あ、なんか持ってますか、明るいの」
坂「いいえ」 ふてぶてしい態度に笑いが起こってました。
井「なぁんでだよ(笑)。持ってんのかと思ったよ」
長「投げただけでしょ、今」
坂「うん」
長「ねぇ?」
坂「俺たち、ドッヂボール方式だから」
井「返ってきちゃったもん~、今」
投げたのに返ってきちゃったもんな~、と残念そうなイノハラさん。
井「なんか明るい話題をしましょうよ」
ここでリーダーがちょっと真面目に新曲の告知。
先程歌ったスタートラインもテレビで披露する機会があります、と。
井「久々の新曲ですよ」「結構出してなかったんだよ?」
それに対してリーダーとなーのさんは相槌。
が、イノハラさんは相槌だけじゃ許さなかった。
井「どれくらい出してなかったか知ってる?」
長「…どれくらい?」
↑適当に相槌打つ2人に詰め寄るかのようにいつもより一段階静かな声になるイノハラさんに対し、考える気ないだろってほど短い間で問い返すなーのさんの図。
またなーのさんの言い方がものすごい柔らかくて、小さい子に話すようなトーンで言うもんだから場内で笑いが起こりました。
それに苦笑しつつ、「前回はあなたのウルトラマンでした」と。
会場もああ~みたいな空気。そんなに経ってたんだ…。
井「だから(前回は)何月でした?」「計算してみたらどうですか?」
ここんとこ、語尾だけすごいゆっくり。
優しいんだけど馬鹿にしたような口調がおもしろかった。
ちょっと考えて、「結構ですね~」結局考えないなーのさん(笑)。
坂「誤魔化すなよお前」
長「結構空いてますね~」
井「9ヶ月だよ」
そんなに経ってるなんて気づかないよね、という流れで
坂「時が経つのが早いんです」 実感こもってます。
井「早いですね~」
今回のシングルで35枚目だそうで。
井「この間デビューしたと思ったら」 じわじわ笑いが起こる。
坂「嘘も大概にしろよ」 めちゃめちゃ笑いながらでした。
「ついこの間フレッシュに『ブイシックス!』ってやってたのに」とデビュー当時の振り?付きでやってみせるイノハラさん。
何かっちゃあ「~for the people」を付けていたとかなんとか。
坂「ちょっと待て。時計の針が戻ってるぞ」
戻すのは僕らの願望なのかも知れない、とイノハラさん。
文章にするとキレイなオチっぽいけど、実際グダグダで面白かったです。
時が経つのは早いという流れを引きずりつつ、スポーツ選手が未だに年上に見える、という話。
イノハラさんは未だに「高校球児がお兄さんに見える」らしいです。
2人の反応が薄いので「俺だけ?」と聞いちゃってました。
長「年上に感じますよ」
井「だよね?」
なんでだろうね?と言うイノハラさんに、自分より年下に松井選手がいるとなーのさん。
井「うっそ!」 えらい驚きようでした。
「ちょー若くね?ナガノくん」
「ちょー若いよね?このひと!」 客席に向かって同意を求めていました。
会場「わかーい」
更に同世代には貴乃花親方がいるらしいです。
井「片や親方ですよ?」
長「ええ(笑)」
井「片や食いしん坊でねぇ」
もっと他に言い方あるだろ、となーのさんにつっこまれてました。
坂「まだいますよ同年代。ジダン」 会場がええー、と。
坂「俺のいっこ下」
長「うそ、としした?!」
井「うわー。片やつるっぱげで…」
坂・長「ちょっ(笑)」「オイ」「待てお前」
会場は笑いが起こる中、慌てて制止する2人。
「え?」ととぼけるイノハラさん。
坂「ちょっと待て。言っとくけどあいつは『つる』じゃねえぞ」
長「『つる』って。言い方あるだろ、もうちょっと」 リーダーに対して怒ってました。
井「ああすいません。じゃ訂正します」
坂「少なからずあるだろ」
長「少なからず…(笑)」
井「片やはげで」
3人とも笑っちゃってました。いいのか?(笑)
井「いや、スーパースターですから」
今までに何回もヘディングしてきたんだろうと。
坂「そこでヘディングしないだろ!」
井「その結果ですからしょうがないじゃないですか」
イノハラさんの言葉に諦めたように笑いつつ、
長「ひどい」
坂「ほんとにひどい」
2人とも泣き混じりの声ですが、笑っちゃってるのを堪えきれてません。
リーダーは天を仰いで「ジダンごめんなさい」と。
井「いや死んでねーから!」
長「生きてるから!」
井「上見るんじゃない」
長「健在だから」 めっちゃ笑ってるなーのさん。
坂「俺たちひどい」 急に冷静になってました。
するとイノハラさんが「サカモトくんが言い出したんだよ」と、リーダーのせいだと言わんばかり。
坂「なんでだよ。俺がジダンって言ったらお前がつるっつったんだろー」
井「話を戻してくださいよ。楽しい話題にしようって言ったじゃないですか」
坂「すげー盛り上がったじゃん今」 開き直ったー!
井「やらしいなーもう」
気を取り直して、同年代のスポーツ選手。
長「イノハラくんは誰かいますか?」
一瞬の間の後、「タイガーウッズですよ」と自慢げなイノハラさん。
噴き出す2人。
長「片や世界一…!」
この後イノハラさんを片や何と表現するのか気になったけど、結局何も言わずでした。
長「例えば、イノハラがアメリカ人だとして」
じわじわと笑い出す会場。
純和風顔をつかまえて突然何を言いだすんだナガノさん!
井「ああ、俺が。俺が?」
自分で笑っちゃうイノハラさん。
井「それだけで笑いが来るからやめてよ。想像しちゃうから。あいつが?!みたいな」
長「(笑)言葉が通じたとして」
井「ああ通じたとして」 そういう意味か~みたいな。
長「イノハラがウッズにタメ口聞いてたら止めるもん」
井「それと同じこと言っていい?」
リーダーやなーのさんがスマの中居くんを呼び捨てにしてると焦るそうです。
井「『ナカイ~』とか言ってるじゃん」
うたばんとかでさ~、といろいろ説明するイノハラさんですが、はじめに話を切り出した瞬間から急に黙り込むリーダーとなーのさん。
井「『ちょっとやめろよ!』と思うもん。『後輩だろ』って」
同意を得られず必死に説明するイノハラさんを微動だにせず眺める2人。
井「言ってんじゃん?」
坂「いいえ」 しらばっくれたー!
井「いやいや、言ってるじゃないですか」
ちょっと焦りつつ、「一瞬ドキッとするんだよね。『やめろよ(ナカイくんは)先輩だろ』って」と尚も続ける。
長「夢じゃない?」
怖いほど優しい口調で言うもんだから場内爆笑。
それまで黙ってたのに笑顔がこわいよー。ブラックながのー!
井「いやいや…(笑)。夢じゃないでしょ!」「おかしいでしょ!」
この話のくだり。
てっきりネタとして昇華されたもんだと思ってたけど、未だにタブーなの?と勘ぐってしまうくらい頑なな態度の上2人でした。
また偉い人に怒られるんじゃ…とこっちがドキドキしちゃうよ。
触れにくい話題にガンガンつっこんでいくイノハラさんは親の秘密をよかれと思って暴露しちゃう無邪気な子供のようだった。
大人には触れられたくないことがいろいろあるのよね~。
うん、まあ……3人ともわかってやってるんだろうけどね(笑)。
井「サカモトくんの方が1コ上なんだと」
坂「ハイ」 ←しぶしぶな相槌。
井「思った瞬間、うちのグループにすまっぷさんとタメ口きける人がいるんだと」
心強いですよね、と嬉しそうに話すイノハラさん。
坂「…まあねぇ、昔は同じメンバーでしたから」
井「スケートボーイズね」
当時はすまっぷのメンバーとして雑誌にも出ていたと、ポーズまで再現するリーダー。
井「出てた出てた!」 ちょー楽しそう。
イノハラさんが入りたての頃、当時ジュニアはあまりテレビに出てないにも関わらずすごい人気だったので、どうしてだろうと疑問だったそうです。
そしてある時タイチさんに「お前そうやって俺のことなめくさってるけど、俺雑誌出てるんだぞ!」と言われたそうです。
平家派同窓会でもやってた攻撃的な動きつきで再現してました。
それを聞いて本屋さんに行き、雑誌を見つけたイノハラさん。
井「ポテトですよ。買いに行ったら、出てたの」
自分が話したことのある人が雑誌に出ているのを見てすごいと思い、他のアイドル誌も買ったと。
井「そしたら、デュエットにサカモトくんが出てたの。しかも、『すまっぷ』って」
長「おお」
井「タンクトップに短パンで!」
片腕で力瘤つくるポーズをしてみせるとどこからか「♪デュエット~」って歌声が。
リーダーが歌ったんだと思ってたけど、もしかしたらイノハラさん自分で歌ってたのかも。
井「出てましたよねぇ?」
坂「出てましたね」
当時スマがとんぼ(?)学生服のCMに出ているのを目撃して、知ってる人がこんなことしてたんだ!と「えらい感動したの覚えてますよ」と。
井「知らない?とんぼ学生服」
長「知ってる(笑)」
急に♪テンテンテッテッテ~…と口ずさみながら踊り出すイノハラさん。
CM見たことないので分かりませんが、忠実に再現してるっぽかった。
客席でもうなずいてる人が結構いました。
なんていうか、腰落としてガニ股の姿勢で揺れてる…ってかんじ?咄嗟にMCハマーを思い出しました。
あと決め台詞みたいなのも言ってました。
そんなイノハラさんを笑いながら眺めるリーダーとなーのさんです。
井「それを考えると、そんな人たちと同じグループなんだなって」
しみじみ言った後、「俺がタメ口きいてていいのかなぁって」とさらっとリスペクト発言。
井「だって俺デビュー前まで、サカモトくん、敬語でしたからね」
坂「そうですね」
今より大分遠慮がちな声音で「サカモトくん、どうしましょうか?」と当時を真似てました。
井「ってかんじだったよね?」
坂「そうそう」
井「ただ、ナガノくんだけはタメ口だった」
あれなんだろうね?と言い合ってた。
井「ナガノくんも思ってたりした?あれこいつタメ口だなって」
なーのさんは「ま、いいか」と思っていたそうです。優しいなあ。
井「最初は俺、2人と会ったときは子供だったから」
先輩にもタメ口だったそうで、「諸星く~ん、これちょうだい?」と当時小学生の自分を声真似。
すごい高い声で言っててなんかかわいかった。
井「それをいいことに、この人たちは」 2人を指差し。
諸星くんの横にあるジュースを欲しいが為にイノハラさんに「オイ、チビ。とってこい」と命令。
舌打ちでもしそうなワルい口調に会場は爆笑。
この人たちって言ってたけど、完璧マサの真似だろそれ!と思ったであります。
見た目としては、チビイノハラを見下ろし親指で方向を示しつつ文字通りアゴで使ってる仕草でした。
井「それを俺は、何も知らずに『諸星くんこれもらっていい~?』」
さすがに諸星くんも「子供だから『ああいいよいいよ』」とくれたそうです。
若干迷惑そうな口調で、さっさと持ってけみたいな仕草がリアルでした(笑)。
次々頼まれるのでどんどんジュースを持っていくと、そのうちに諸星くんも「俺のがどんどん無くなるじゃねえか!」と。
長「イノハラだから許されたんですよね」
坂「そうですよ」
井「それで、2人とも、一回お辞めになってますよね?」
突然話が飛躍して、事務所を辞めたことについてちくちくするイノハラさん。
一歩下がって、手のひらを上にして2人の方に向けてます。
改まった態度が余計にちくちく責めているようでしたよ。
井「サカモトさんは?」
坂「え?」
井「何をやってたんでしたっけ?」
坂「僕はサラリーマンです」
井「リーマンですよ。ナガノさんは?」
長「僕は専門学校です」
井「専門学校。何を勉強してたんでしたっけ?」
長「情報処理(笑)」
井「バイトしながら」
長「はい」
ものすごい他人行儀にちくちくするイノハラさんに、なーのさんは苦笑、リーダーは開き直り、2人ともちょっと決まり悪そうにしてました。
井「で、いつか復活するんだと、バイト頑張ってたんですよね」
長「はい」 あれ?そうだっけ?
その間もずっと事務所にいたイノハラさん。
そしてある日、なーのさんが急に復活してきたと。
井「何故か知んないけど急に復活してきたんですよ。辞めたと思ったら」 ←ちくちくするなぁ。
井「その時俺は大人になってたんだよね。ちょっとね?」
長「そう。俺より背が高くなってた。『あっナガノくん!』」 ←イノハラさんのモノマネ!
笑って近づきながら、見下ろす動作。
地声より低い声で、馴れ馴れしいというかバカっぽい口調でした(笑)。
多分すごい忠実に再現してるんだろうな~。
だって、ちゃんと「ガ」が舌っ足らずでしたもん。
しかしこれをイノハラさんは否定。
井「その時はさすがに…辞める前はタメ口だったけど~、復活してからは『あ、ナガノくんじゃないですか』ってかんじだったはずですよ」
長「あーまぁ、ファーストコンタクトはね?」
井「『ナガノくんじゃないですか。お久しぶりです』みたいな」
長「そこまでじゃない!(笑)」
井「いや言ったよ言ったよ!言いましたー」 ウザキャラになってます。
長「ああじゃあ言ったでいいよ」 投げやりすぎて会場も笑ってました。
井「(笑)ちょっと!ホントですって」
なーのさんが復活してきたのは少年隊のツアーの前々日で、「でちゃいなよ」と社長が言うもんだから振り写しをすることになったと。
井「(社長が)『イノハラ振り教えてやんなよ』って。ええー?!って」
その時点で一切振り付けを知らないなーのさんに20曲くらい振り写しをすることになり、
井「一日がかりで20曲教えなきゃいけないのに、敬語じゃもう…無理だと。いちいち気を遣ってちゃ教えらんないと思って」
「やんわり…タメ口にしていった」というイノハラさんに思わず噴き出すなーのさん。
長「徐々にね」
井「『違う違うちが、そこ違う』みたいにね。やってったと思うんですよ」
長「朝6時までかかって、イノハラくんそのまま学校行かなくちゃならなくてね」
井「そうそうそう」
長「俺はそのまま寝ちゃったっていう。申し訳ないなと思いながら」
とても優しい口調で言ってたのですよ。あ~いいひとだなぁ。
井「懐かしいですねぇ」
坂「ね」 ←久しぶりに喋りましたよこの人。
なーのさんとの思い出話してる間、黙してましたそういえば。
個人的には、事務所に復活した時のなーのさんのエピソードは何度も聞いたことがあるのですが、リーダーのは本人たちが語ろうとしたことないな、と。
心中どうだったんだろうかと気になりますけども。
また時計の針が逆に回っちゃいましたよ、と自分で言うイノハラさん。
井「俺が戻してんのかな~?これ」 無自覚だったのか!
昔話好きなんだよねというイノハラさんに、なーのさんも「戻しがちだよね」と。
井「戻しがちなの。このツアー」 ←ちょいオカマ口調で。
坂「このツアーって」 笑っちゃってました。
井「ノスタルジックな気持ちで」
トキオも昔話好きだよね、という話。
井「トキオと一緒だと戻す戻す。一気に15年くらい戻すからね」
長「巻き戻すね」
揃って顔を合わせるのは年に一回カウントダウンの楽屋で会うくらいで、普通だったらお互いの近況を話したりするのにすぐ昔話になってしまうらしいです。
井「もう5分くらいで。あの時さ~って」
あれなんですかね?というイノハラさんになーのさん「同じ時代を共にしてきてますからね」と。
長「ジュニアの時に」
井「そうなんですよ。ある程度古い話だったら、ナガセとかカミセンも入って来れるんだけど~」
それ以上昔の話になるとポカーンとしてる。「『また話してるよ』って」
坂「そうそう」
井「さっきから~、なんか気持ち悪いなと思ってたの」
突然なに??と思ったら小さな声で、
井「位置が違う」
少しの間の後、補足説明しだすなーのさん。ほんとにやさし(以下略)
曰く、新曲を入れたことによってMCの立ち位置がいつもと違っているそうです。
そういえば歌終わってそのままの並び順で話し始めてました。
長「俺もなんか、首疲れるなーと思ってたの」
井「そこ疲れるよね!」
長「いつも楽だったのになんでこんなに疲れるんだろう?って」
現在は井・長・坂の順で並んでますが、それまでは坂・井・長の順だったようです。
真ん中の人は左右を向くことになるので首が疲れるということでした。
井「俺がいつもこうやってた(左右キョロキョロ)んだよね。なんか楽だなーって思ってた」
坂「ちょっと待て。お前ら気づくの遅くねえか?」
「MCも終盤だぞ?」というリーダー。
この時点で結構長く喋ってた為、さりげなくストッパー発言したんじゃないかと推測。
井「そうですよねぇ」
長「でもなんか気持ち悪いね。戻ろうよ」
坂「『戻ろう』(笑)」
井「今更?!」
長「今更」
井「今から?」
とかなんとか言いながら移動。坂・井・長の順に。
井「いやでも、なんか順番ってあるよね」
「皆さんもあるでしょ?会社とかで…席が……」と、オフィス内の何事かを言いたかったようですが、しどろもどろ。
井「もう何言ってんのかわかんなくなっちゃった」 げいのうじんだなー。
長「俺らでも雑誌の表紙とかでありますよね」
6人で撮る時は大体イノハラさんが真ん中で、前にカミセンがいて真ん中がモリタさんで…と説明するなーのさん。
井「ああ~」
長「大体決まってますよね」
その流れで、ブイって控えめだよねという話。
井「俺たちみんな小心者っていうか、控えめなんだよね、6人とも」
普通、芸能人は前へ前へ行きたがる、雑誌だったらセンターを取りたがるところ、ブイは「センターがポコーンと空くんだよね」
坂「大体そうですよね」
井「みんな端っこのほうに行って」
結果、6人が端に固まって真ん中が空いてしまうそうです。
スタッフに「もうちょっとこっちおいで」「こっち寄って」と促されると、今度は逆側の端に固まってしまい結局真ん中が空くと。
再現してちょこちょこ横移動するイノハラさん。
これを6人で固まってやってるかと思うとなんてかわいいんだろう。
井「『あんたたちさ~(呆)』ってかんじに言われるんですよね」
井「どうしていいかわからないんですけど~」
例えば「モリタくん真ん中に来てください、イノハラくんその後ろに来てください」という風に名指しで指定してくれればちゃんと立てる。
井「なんだろうね?あれね」
坂「なんだろうね」
リーダー曰く、いつも通り並んでくださいって言われればなんとなく並べるんだけど、言われないと絶対真ん中が空くんだと。
坂「そんで俺、勇気出して真ん中に行くと」 端から真ん中に入る仕草のリーダー。
でもそうすると、スタッフさんに「すいません、こっちお願いします」と端に戻されるらしい。
会場は爆笑でした。
坂「それを何回かやってると、怖くなっちゃうんだよね」
井「それわかる。あのー…」
ここで自分にちょっと笑っちゃったかんじのイノハラさん。それを見てリーダーも笑ってました。
井「すっげーわかる!」
妙に実感こもってて会場も笑ってました。
井「すごいわかるよ」
坂「うん。俺の場合、照れ屋さんじゃないんだよ。俺怖いの」
井「ああ~。…でもそれはみんなそうなのかも知れないですよ」
坂「そうですかぁ?カミセンはだっていつも前にいるから」
井「でもあいつらも、さすがにここまできたらゴウがセンターでオカダ、ケンっていうの決まってきてると思うけど~」
例えばモリタさんがセンターにいて、端に行ってくださいって言われたら、エエエー?!ってなると思う、とイノハラさん。
井「だから~、みんな、はじっこ行って下さいって言われんのやだから、最初からはじっこ」
長「全員がね」
そこでハードル下げとけばスタッフに「いやいやイノハラさん、真ん中来てください」って言われた時に、
井「『ええ?じゃあ…』って」
↑仕方ないなぁ呼ばれちゃしょうがねぇや☆みたいな言い方で、笑いを誘ってました。
片手を頭にやりながら移動するのがまたわざとらしいです。
井「っていうんだったらまだいいじゃん」
長「ありますね」
井「あるでしょ?」
長「あと、たまにケンくんが僕の前に来ることがあるんだけど」
と、イノハラさんを「僕だとして」、そしてなーのさん自身はケンちゃんだとして実演。
最初はイノハラさんの前に少しずれて立つが、次の瞬間にはイノハラさんの真ん前に立つなーのさん。
長「こう、被ってくるんです」 ほんとにまる被り。
井「わかる。それはね、一時期ケンから言われてました」
どうすればいいんだろう、と相談されていたそうです。
イノハラさんが「何が?行ってる意味がわかんないんだけど」と言うと、「最近さぁ、ナガノくんに被ってるって言われるんだよね」とケンちゃん。
井「『それは俺も傍から見ていて、じわじわと感じていたことだけども、君は被ってるよ』と」
確実にナガノくんの前に被っていると。
そしてケンちゃんへのアドバイスは、「後ろを見て、ナガノくんそこにいるんだ、って」確認してから立ち位置を決めれば「大丈夫なんじゃない?」と言ったそう。
井「そしたらあいつ、『…なるほど!』って」
太ももで手を打ってひらめいたってかんじの、いかにもケンちゃんっぽい動きで会場も笑い。
長「そこで?そこで気づいた?」
井「うわこいつ、と思って。ほんまもん?」
坂「かわいいですね」
井「ええ」
坂「で、その結果、直ったんですかね?」
長「えー…半分くらいに減りました」
井「あーほんとですか」
坂「去年のコンサートのリハの時、オカダくんに直されてましたよ」
井「え、なんて?」
坂「『ケンくんこっちこっち』って」
手を横に伸ばしてちょいちょい触る仕草をしてました。
井「あーそうですか。それ踊りの立ち位置?」
坂「オープニングですよ。こうやって出て来るじゃないですか」
一瞬OPのダンスを再現してくれるリーダー。おお、かっこいい。
坂「そこでなんっ回も」
手をちょいちょい、とオカダさんの真似。そのさりげない仕草を見て、
長「オカダ優しいんだよね」
井「でもケンくんも、何か分かってなくて、『なーにおまえ(笑)』」
この時のケンちゃんの真似に全員爆笑。
ケンちゃんはちょっかいかけられてると思って嬉しがってオカダさんの手から逃れようとするようです。
坂「わかりました。結果、直ってないってことですね!」
井「直ってない」
更にイノハラさんのリークは続く。
本番前にスタンバイしている時。
イヤモニをつけているので、オカダが「ちくちくしてるんだけど」ケンちゃんには何て言ってるか聞こえないので、
井「ケンが全く勘違いして、『何?何?』(すごく嬉しそうに)」
「聞こえないもんだから、(イヤモニを)はずしちゃうわけですよ。『どしたのどしたの?』(すごくはしゃいで)」
そしてオカダが「こっちこっち」って言ってるとわかると「あ、こっちかぁ」と正しい位置に行こうとする。
そうこうしている内に音が始まって「うおお!」っと慌てている。
それをイノハラさんは傍から「何やってんだこいつらは(呆)」と見ているそうです。
井「お前(ケン)は変わらないねぇ~って」
坂「ま、そんなケンくんが今年で30歳です」 会場は笑いつつ拍手。
井「やばいですね~。まずいですね~」
大丈夫でしょうか。と苦笑するイノハラさんに、
坂「…期待しましょう!」 この一言に大爆笑。
井「(笑)期待しましょう」
坂「ええ」
井「革命ですよ。三宅革命がきますよ」
井「まぁこうやって一通りね」
長「一通り(笑)。お前、一通りってなんだよ!」
井「いやこうやって盛り上がったところでね」
この流れでやっと次のフリに入ります。
井「これだけみなさんが集まってくれてますので、ここでナガノくんから、みなさんに報告がありますので」
急に真面目モードになる3人。
坂「ええ」
長「はい、ちょっと時間をいただいて」
井「じゃ僕たちとりあえず…(はけます)」
長「汗をふいててもらって」
坂「あ、わかりました」
長「とりあえず行っちゃって」 冷たい(笑)。
なんかこのへんのやりとり、小さな声でわざとはっきり言わずにコソコソ喋ってました。聞こえないよ(笑)。
井「ここ俺たちいなくて大丈夫ですか」
長「…大丈夫」
坂「落ち着けよ?」
井「じゃ、うちのナガノから話がありますんで」
と言いつつはけて行くイノハラさんとリーダー。
井「よろしょしゃ」
坂「よしゃしゃ」
↑訳:「よろしくお願いします」 だと思われます(笑)。
長「イノハラそこで、(なんて言ってんのかわかんない)」
最後まで何かをこしょこしょ言いながらはける2人でした。
残されたなーのさん。
つづく