久々ガッコ

まいど雨沢です。

なんだかここのところ不眠症です。
もう眠れなさ過ぎていっそ昔のビデオとか見だしちゃったりして。
去年のフレパーＳＰ見て深夜なのにテンション高くなっちゃったりして。(ばか)

ま、朝方には自然と眠くなってくるので、無理やり昼まで寝たりとかして春休み中はそれでも生きていけてましたけどね。
今日は久々に学校行ったんですよ。

まー眠いね！

まず朝、ほとんど寝てない状態でシャワー浴びたら、ごく普通にシャンプーで体洗ってましたからね。
だいぶ時間たってから気づいたからね。
アレ、これシャンプーの匂いじゃね？みたいな。
脳みそが動いてません。
これから授業も始まるというのに、早くも先が思いやられる…。
でもだって寝れないんだもんー。


そういえば、今日はじめてオカダさんの「東京タワー」をテレビで観ました。

（旧blogより）

すごいねー。
この映画はどこもかしこもビジュアルいいですねー。
あと浜辺で流れてた曲が好きです。
確かコンサート会場でもＣＭ流してたと思うのですが、この曲がなんか気に入っちゃってさ。
…かといって特にＣＤ買うとかアーティスト調べるとか何もしてないんだけどね。めんどくさくて。
だけどこの映画、肝心の内容にはあまり惹かれるものがないんですよね。
原作者さんと相性悪いんだよきっと。
人物や設定にまったく現実味がなくて、ちょっとびっくりする。
だって普通、人妻に溺れていくのなんてそうそう易しい道じゃないじゃない。
それがなんか、さらーーーーっと流れちゃってる感じがする。
葛藤とか執着とかも形式的にはあるんだけど、いまいち共感できる距離じゃなく。
見てるこっち側が感情移入できる距離にいないような気がする。人物たちが。
それはなんでかっていうと、やっぱ表面の綺麗さばかりが描かれていて本質のところがあんまり見えてこないからじゃないですかね？
綺麗な言葉を並べ立てただけじゃ、現実の重みとか人の厚さとか物事の深さとかいまいち伝わってこないのではないかと思ってしまいます。
単なる好みの問題だとは思うけどね。
あれ、いつのまにか映画の話というより原作の話になっちゃってますけど。
あの作家さんの恋愛小説はどれもおんなじかんじがしてしまって苦手です。
カクタスとかは好きなんだけどなあ。


画と音楽が綺麗な映画でした。
あ、あとオカダさんも綺麗でした。
なぜか姉がかっこいい連発しててびっくりしました。
突然どうしたんだろう…。